石黒由美子
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◎演 題
「夢をあきらめない」
交通事故による後遺症を克服し、奇跡の生還を果たす。シンクロとの出会いで夢をもつことができた。目も見えず耳も聞こえない状態。それでも必ずオリンピックに出られると確信していた。持ち前の明るさと前向きな性格で乗り越えた。
普段の生活の中で「よかった探し」をすること、それはどんなに苦しく厳しい状況の中でも、一筋の光を見つける作業。そして、「夢ノート」を書くこと。夢や目標をノートに書き、叶ったら赤鉛筆で「ありがとうございました」の感謝の言葉を書いて線を引く。その習慣が石黒を大きく成長させた。
夢は叶うまであきらめない。途中やめても、またやればいい。そうやって何度も立ち上がるものが人生の勝者となる。
◎経 歴
2002年3月 愛知県日進高等学校 普通科 卒業
2006年3月 愛知教育大学 初等教育教員養成課程 卒業
2009年4月 愛知教育大学大学院修士課程 教育学研究科 修了
2009年4月 神戸大学大学院博士課程後期課程 人間発達環境学研究科 入学
2009年4月 大阪府高槻市医師会看護専門学校 非常勤講師
2009年9月 兵庫県西宮市立香露園小学校 非常勤講師
2011年11月 創価大学 非常勤講師
2012年2月 NPO法人 ママズハートクラブ 設立
1983年10月生まれ。愛知県出身。小学2年生の時、交通事故に遭遇、顔面を540針、口の中260針縫、大けがを負った。治療中にテレビで見たシンクロナイズド・スイミングに憧れ、翌年から競技を始めた。愛知県のシンクロクラブ「ザ・クラブピア88」の門をたたいた。顔面まひや視力障害、難聴などの様々な後遺症に苦しんだ時期もあった。今も小学2年生以前の記憶がない。それでも希望を失わずにシンクロに打ち込んできた。07年スイス・オープンのソロで優勝。北京オリンピック前の日本代表選考会で、夢のA代表に選出された。165センチの身長が、水の中では、より大きく見える、力強い演技力が評価され、オリンピック初出場を果たす。練習の傍ら愛知教育大学で幼稚園から高校までの教員免許を取得したほどの努力家。日本代表ではチームリーダーとしてチームを率いた経験を持つ。現在は神戸大学大学院にて『中学生のいじめ問題』をテーマに研究中。自身の中学時代に受けたいじめ経験が活きる。遠回りに見えて一番近道、人生に無駄はない。
【 主な競技歴 】
2002年 愛知県立日進高等学校 卒業
2007年 愛知教育大学 初等教育教員養成課程 卒業
2009年 愛知教育大学大学院 修士課程教育学研究科 修了
2009年 神戸大学大学院 博士課程後期課程(運動心理学)入学
大阪府高槻市医師会看護専門学校 非常勤講師(~2014年)
兵庫県西宮市立香櫨園小学校 非常勤講師(~2011年)
2015年 神戸大学大学院 博士課程後期課程(運動心理学)満期退学
奈良女子大学大学院 博士課程後期課程(教育心理学)入学
【 資格 】
幼稚園教論第2種免許
初等教論専修免許
中等教論専修免許(保健体育)
高等教論専修免許(保健体育)
教育学修士
◎石黒由美子の著書
※ランクA(A50万円まで、B100万円まで、C101万円以上、Dご相談、交通費滞在費等別)