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東日本大震災 9年に思うこと

3月11日が来ました。

東北の人にとっては 世界が 価値観がひっくり返ってしまった日です。いつもと同じようにしながらも、今日ばかりは 色々なことを考えていまいます。 今でも、当時の街を映した写真は、見るたびに全身がギュッと絞られるような気持ちになります   

筆者は 東北人です。 実家は、仙台と本当に近い距離にあるというのに 、 東日本大震災では とても被害の少ない街でした 。私自身、住む家や、家族を失ったという訳ではありません。地震が起きて、2日後に実家に駆けつけた私は、実際にあの揺れを体感した訳でもありません。それでも、 震災後しばらくの記憶は、なぜかモノクロ写真のように、白黒にしか残っていません。それだけ、強烈な印象だったのだと自己分析するだけです。

悲喜交々というよりは、悲しい事の多かったその後でした。それでも、自分なりに、実りはありました。
やりたいこと、やるべきこと、順番をはっきり付ける事が物を考える時の習慣になりました。おかげで、ぼんやりし過ぎて、叶えられていなかった事がいくつも実現できました

両親と家族を皆で ハワイとスイスに連れて行くこと。子育てをちゃんと卒業すること。やり遂げる事ができました。やれば出来る「見方を変えれば世界が変わる」いろんな事を学ぶことができた9年でした。

ニュースはコロナ一色の毎日。追悼の式典も中止となりました。「記憶が風化」という方がいます。確かに、目の前に大きな憂いがあれども、実際に関わった人は、誰も忘れてなんていません。見ようともしなかった人が、忘れかけているだけです。

咳をした人を咎めるようなこの毎日。コロナウィルスに感染した人を責める風潮。マスクやトイレットペーパー、お米、乾麺を買いだめする方々。 考えてみてください「人は生かされている」ことを。この状況が私達に教えてくれる事を

もうすぐ、桜が咲いて、本当の春が来ますね。太陽が燦燦と輝いて、皆が笑顔になれたら、ウイルスというストレスは、まだ私達に居座り続けるのでしょうか。やれば出来るっていう経験がNo!っていってくれている気がします。


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