講演会の依頼はEIKOイベントプランニング

どうなる日本、そして日本経済

この春はキャベツの値段が爆上がり
2024年問題に加えて 円安に歯止めはかからず…
日本経済は頭の痛いことばかり…

昨年はウッドショックや、半導体問題が起きて『物不足・人手不足』は深刻です
物が足らないなら 価格は上がるのに 人が足らないのに賃金は上がらない
賃金を上げるなら 価格を上げるしかない
それでは生活者は?経営者は??


そんなお声を受け 須田慎一郎氏にご登壇頂きました
期待を裏切らない装い、明確かつ力強いお声に引き付けられました

この日は、建築業界の経営者、管理者様がつくる団体のセミナーでした
一時期は、日常とは違う世界に触れたい、モチベーションアップを図りたいと、
スポーツ選手やアナウンサーなどにお越しいただいていました

スライドや映像、レジュメを一切使わない一見地味に思えますが、
須田氏のお話は最初から引きつけられました。

この日は60分一本勝負。
あっという間の時間でした。

時には笑いがあって、この会場にいなければ知ることができない とっておきの情報があり、
聴講者の姿勢が「前のめり」どんどん「前のめり」になっていることを肌で感じました。
テレビでの人気は、本物だと感じることができました。

失われた30年は、何を失ったのか。
デフレマインドの脱却と物価上昇をどう受け止めるのか。
適正賃金、適正価格とは何なのか。
インフレ時代を前向きに生きるマインドを充填してくれたひとときでした。

最後の質問は「為替について」この円高について、仕組みと見通しを,ものすごい短時間で解説して下さいました 

さすがジャーナリスト
誰にでもわかりやすいように 目線を下げた語り口は「お値段以上」
この姿勢こそが、これからの世の中をどう生きるのか 指針になったような気がします