講演会の依頼はEIKOイベントプランニング

久々…自由な休日

緊急事態宣言が解除され、公共施設やお店も営業を再開されてきたので、妻のリクエストで池田市にある五月山動物園に行ってきました。仕事も在宅で休日もずっと在宅だったので、久しぶりのお出かけです。

 動物園に行く前に、ネパール好きの妻が「ダルバート」が食べたいと言うので川西市の平野駅近くにあるインド・ネパール料理店に行ってきました。

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「ダルバート」というのは、ネパールの代表的な家庭料理でネパールでは毎日食べられています。「ダルバート」はダル=豆(または豆のスープ)、バート=ご飯、の合成語です。豆のスープとご飯を主役に数々の副菜を添えたのがダルバートの基本です。日本でいえば、「味噌汁ご飯副食」の組み合わせにあたるものです。

ネパール料理は一般に、ターメリック、クミン、コリアンダーなど各種スパイスを使ったカレー味が基本となるため、ダルバートも同様にカレーをベースに作られています。唐辛子などは使用されておらず、ややマイルドであっさりした味つけが特徴です。おかずは、野菜が中心です。ネパールで食べられている肉の種類は、一般的に水牛、ヤギ、鶏の3種類です。水牛は食べますが牛肉は食べません。というのもネパールで最も信仰されているヒンドゥー教において、牛は神様であり、それを食べるなんて、とんでもないからです。同じ牛なのに水牛が可哀そうな気もしますが。

主食は、お米(インディカ米)です。

写真は、お店のダルバートと妻がネパールでお世話になっている家庭のダルバートです。ごはんにダルスープをかけ、おかずを混ぜて食べます。

ネパール人は、すごく食べるそうで普通に3合ぐらい食べるそうです。

ダルバートでお腹いっぱいになった後、五月山動物園へ移動です!

五月山動物園は日本で二番目に小さい動物園で1周10分もあれば見てまわれます。入園料は無料。

そしてなんといってもここにはオーストラリアから来たウォンバッドが4頭もいます。我家にもオーストラリアから来たころんとしたウォンバッドが2頭いて・・・お土産の人形です(;^_^A・・・ずっと本物を見てみたかったのです。夏場は夜行性で小屋の中にいることが多いと聞いていたのですが、運よく?4頭全員!に会うことができました!

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本物のウォンバッドもずんぐりむっくり、人形と同じころんとしていて内またで歩く姿はとても可愛かったです。動物園のとなりには、公園もありバーベキューもできます。行ったことがない方は、1度訪れてみてはいかがでしょうか。