講演会の依頼はEIKOイベントプランニング

タケノコ掘り

毎日、新聞もテレビもコロナウイルスの一色で、今後の仕事や生活を考えると不安ばかりで気持ちも滅入ってしまします。こんな時は少しでも楽しい事を考えポジティブに暮らしていきたいですね。

4月4日の日曜日、友人が持っている奈良県橿原の山に嫁とタケノコ掘りに行ってきました。今の状況で不要不急の外出はひんしゅくをかいそうですが、山まで車で行き私の友人以外とは接触していないので、その点はお許しを頂ければと思います。

そろそろタケノコも顔を出し、タケノコ掘りのシーズンなんですが、なかなか素人には難しい作業です。土から少しだけ顔を出している時に掘るのが一番いいのですが、

これを見つけるのが大変です。写真のようにハッキリと顔が出ていればわかりやすいのですが、もっと顔が出ていない時に取るのがベストです。よりおいしく食べることが

できます。山の中は、竹や他の木が沢山あり地面は落ち葉で覆われているので、なかなか良い状態のタケノコを見つけることが出来ません。プロは地面を踏んで堅いところを掘って見つけるそうですが、私には無理でした。

それでも地面から顔を出しているタケノコを10本ほど採ることが出来ました。

ただ食べるようにするにはここからが結構手間が掛かります。どの食べ物にも言えることですが、タケノコは鮮度が命です。山にカセットコンロと大きい鍋を持って行き下ゆでしました。ある程度皮を剥きできるだけ早くあく抜きするのが、えぐみを減らすポイントです。

これを家ですると皮が結構なゴミになるので、人にタケノコをあげるときは下ゆでが終わった状態であげるほうが喜ばれます。

家に持ち帰り妻が色々タケノコ料理作ってくれました。1週間はタケノコ三昧でしたが飽きることなくおいしく頂きました。特にタケノコの天ぷらは最高ですね。

また来年行きたいと思います。